ウナギ  【説明編】

 二ホンウナギ 日本      Anguilla japonica
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二ホンウナギは、全長1mになるウナギ目ウナギ科ウナギ属の魚類です。
腹鰭が無く、背鰭・臀鰭・尾鰭はつながっていて、体形は細長くなっています。
グアム島近海の太平洋で生まれた仔魚(レプトケファルス)は変態してシラスウナギになり、黒潮にのって日本などの沿岸につきます。その後各地の河川を遡上します。川で数年~十数年過ごして成長し、産卵のため海に下ります。
夜行性で、川では小魚をはじめとする動物を食べています。家で飼育してるウナギは小魚やオタマジャクシは食べますが小エビは食べませんでした。 慣れると肉食魚用の配合飼料なども食べます。
普段ウナギは物陰に隠れたり砂に潜ったりしていることが多いです。
 
 
 
ウナギ目(Anguilliformes)
ウナギ亜目(Anguilloidei)
ウナギ科(Anguillidae)
ウナギ属(Anguilla
二ホンウナギ(Anguilla japonica
 
全長100cm
日本、朝鮮半島、中国、ベトナム台湾島などに分布
 
 
 
 
【参考書庫】 ウナギ (ウナギの飼育の記録など)