鉢呂経産相発言の真相・・・?

今マスコミが騒いでいる鉢呂経済産業大臣のいわゆる「放射能」発言について、各社は次のように報道しています。 
産経 “「放射能をうつしてやる」などと発言”
朝日 “「放射能をつけちゃうぞ」と発言していた” 
時事 “「放射能を付けたぞ」という趣旨の発言” 
毎日 “「放射能をつけたぞ」という趣旨の発言” 
読売 “「ほら、放射能」と語りかけていた”
日経 “「放射能をつけてやろうか」と発言”
東京新聞 “「放射能をうつす」という趣旨の発言”
中日新聞 “「放射能をうつしてやる」という趣旨の発言
NHK “「放射性物質がうつった」などという趣旨”
                          (鮒次郎調べ※)
             ※各社がホームページ上で公開していた関連記事から引用(“ ”内)。
 
うつしてやる  つけちゃうぞ  つけたぞ  ほら、放射能  つけてやろうか  ・・・などと多数の言葉で報道されています。たった一言がなぜこれほど違ってくるのか。しかも「という趣旨」をつけての報道が多数を占めています。なぜはっきりと記さないのでしょうか?
これらは全て事実を書いているとは考えられません。
毎日新聞が発端か」とも言われていますが、真相が明らかになる前にこれほど曖昧な表現で拡散されたのは異常だと思います。
結局真相は分かりませんが、「死のまち」も踏まえてマスコミが鉢呂経産相を執拗に叩きたい印象を個人的には感じました。別に鉢呂経産相を擁護する気は無いですけど。報道に関連する何らかの事は言ったと見られますし。
当時の「発言」に至った詳しい経緯を明らかにした上で報道してくれるなら疑問も生まれないのでは。
 
そして先程ニュース速報で「鉢呂経産相が首相に辞表提出」。これはマスコミなどの思うがままになったのでしょうか・・・??