文科省航空機モニタリング 東日本全体の結果

 
これまでに文部科学省が行った航空機モニタリングの結果は以下の図のようになっています。
 
文部科学省がこれまでに測定してきた範囲における地表面から1m高さの空間線量率
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文部科学省がこれまでに測定してきた範囲におけるセシウム134、137の沈着量の合計
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セシウムの沈着と地形の関係を表されているのが以下の俯瞰図。
ただ少々分かりにくい。
 
・航空機モニタリングで測定された放射性セシウムの沈着量と地形の関係
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上の図の一部を拡大
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文部科学省の今後の方針
東日本(1都21 県)の全ての地域について航空機モニタリングの測定結果がまとまり、福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の影響について、範な地域にわたって、確認できた一方で、文部科学省がこれまでに測定してきた月間降下物の測定結果を見ると、北海道や、西日本についても、微量であるものの、放射性セシウムの降下が確認されている。そこで、これまでに航空機モニタリングを実施していない北海道や西日本についても、放射性セシウムの沈着量が少ないことを確認するため、航空機モニタリングを実施する。
 

【掲載ページ】 
文部科学省による、愛知県、青森県、石川県、及び福井県の航空機モニタリングの測定結果について