1月9日午後2時22分頃、建設中の廃スラッジ貯蔵施設において、コンクリート打設作業を行っていた協力企業作業員1名が体調不良を訴え、5/6号機緊急医療室に運ばれ、治療を受けたが、心肺停止状態であることから、同日午後3時25分、福島第一原子力発電所から総合磐城共立病院へ搬送。
なお、作業員の身体に放射性物質の付着はない。 (東電HPより)
東電によると、作業員は60代の男性で、9日のみの被ばく線量は0.052mSv。これまでの被ばく線量などの詳しい情報はまだ分からないようです。
また、作業員の病状等はプライバシーに関わるとして今後東電から詳細を明らかにするつもりはないとしています。
( 「プライバシー」 は東電がいつも都合の悪いときに使う言葉)
↓ 続報あり。
11月10日追加
11月11日追加
東京電力によりますと、医師により1月9日午後5時2分に死亡が確認された旨、元請企業より連絡を受けたとの事です。