信州へ2 ―魚類、昆虫編

旅行先で見かけた生物紹介、第二弾は魚類や昆虫です。    第一弾はこちら
 
比較的大きな川にたまたま行けたので、採集してみました。
本流は流れが強く、採集できるところはほぼ無いに等しかったので大した成果はありません。時間もなかったので。
 
そんな中、本流で捕れたのは
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アブラハヤ Rhynchocypris lagowskii
みな大きく、綺麗な個体でした。
 
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また、本流のわきには湧水で出来た池のようなものがあり、そこにはドジョウの幼魚がたくさんいました。
上のアブラハヤの写真に実はドジョウの頭だけ見えています)
この池というか沼は浮き草が広がり、良い雰囲気が出ていました。で、ドジョウの他にいたのは
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マツモムシ
オオコオイムシやマツモムシが主でした。オオコオイムシは普通のコオイムシよりも大きくなる種で、山間部などに棲むようです。他にいたのはアメンボやヒルなど。
この沼ではカエルも見られましたが、それは前記事に書いてあるので・・・
 
別の池にも後日行ってみたのですが、そこには魚類はいなかったのですが、上で書いた沼にいたようなのと同じように、オオコオイムシやマツモムシなどがたくさんいました。
そして、こちらではアメンボが大量にいたのですが、その中で水中にいるやつがいました。
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こちら、アメンボの産卵シーンです。コンクリになっているところでしていました。
ちょっと写真見え難いですが。
 
 
そんな感じで、向こうで見た生き物は大体終わりです。
何よりも涼しかったというのが良かったですね。