科博 地球館をめぐる 7/10

特別展の見学後は解散しましたが、一部の人と常設展示を見ることに。
そういえばなんだかんだで常設展示って全然見たことなかったんですよねぇ。

まずは地球館から。 「地球生命史と人類」
地下からみていこうということで、B3階から。
B3F 宇宙・物質・法則
広大な宇宙、それを構成する物質、これらを支配する物理法則を知ることは、すべての科学的知識の基礎です。私たちの自然観を変えてきた研究の成果を紹介します。
まずは地球が目に入ったので、回転させて楽しむ。
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銀河がどうとかとかそういうのを見つつ、ジュールとか分子とかを体験するところでいろいろして、一通り見てB2Fへ。

B2F 地球環境の変動と生物の進化 -誕生と絶滅の不思議-

約40億年前に誕生した生命は、大きく変動する地球環境の中で誕生と絶滅を繰り返して進化を遂げてきました。大発展した哺乳類の中から人類が生まれ、世界中に広がりました。その進化の道のりをたどります。
モブキャラがどうとかとか言いながら展示を一通りまわりました。人類の進化の過程があったんだっけな(うろ覚え)
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そしてエレベーターに乗り込む。
B1?そんなもの存在しなかったのだよ・・・。エレベーターが止まらないというんだから、はじめからB1Fなんてないも同然・・・。

1F 地球の多様な生き物たち

多くの種に分かれて進化してきた生物たちが、さまざまな環境に適応し、独自の形態や生活様式を持ちながらお互いに深くかかわりあって生きている姿を紹介します。
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けっこう色々な生き物がいた記憶があります。かなり色々。たしか。

おお、中2階にレストランがあるぞ。ということで行きました。
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若鶏のなんとかかんとかレモンなんとか。特別展深海記念の料理とかもあったみたいですが、あの値段と内容はちょっと・・・。

2F 科学と技術の歩み たんけん広場

江戸時代以降の科学技術が、日本固有の文化に根ざしつつ、外国の文化を受けいれながら発展してきた歩みを紹介します。
身近な科学の謎に挑戦してみましょう。
昼食後は2Fへ。ここでははじめ飛行機がどうとかとか宇宙がどうとかとかの技術の発展の歩みを知ります。
その後は「たいけん広場」へ。ここは光や音、磁力など、身近な科学の謎ということで、色々な体験が出来る広場になってます。

いろいろと他の人がいてどれも出来たわけじゃありませんが、色々体験してまわっていたら、突然おじさんに「あそこで実験に参加してみない?」と言われ、特に断る理由もないのでみんなで参加することに。

案内されて所定の場所につくと、早速体験教室的なのが開始。「かはく・たんけん教室」って言うらしい。
内容は『浮いたり沈んだり!浮沈子を作ろう』。
水の入ったペットボトルに魚型の醤油いれが入ってて、ペットボトルを押すと醤油いれが沈んだり浮いたりするアレ。
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テーブルには白いバット、水の入ったペットボトル、水の入ったコップ、ピンセット、しょうゆいれ、おもり、ペンなどが並ぶ。

しょうゆ入れの口におもりをつけ、ペンで好きなように色を塗って、しょうゆ入れの中に適量水をいれ、ペットボトルに入れれば完成。
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最後にどうしてこうなるのか、原理を学ぶ。まぁ基礎的なことですけど、こういうのも良いと思いますよ。
潜水艦の浮き沈みのしくみについても学び、たいけん教室終了。お土産は作ったしょうゆ入れ。

こんな感じで2階は終了。

3F 大地を駆ける生命 たんけん広場

地球環境の豊かさの証として、さまざまな哺乳類と鳥類の存在があります。力強く生きていたときの彼らの姿が、今もその魅力をたたえています。
(たんけん広場・発見の森) 自然の不思議を発見してみましょう。
哺乳類がたくさん。こいつらモブだな、とか言いながら、映像を見たりして調べ物ができるところで各自見る。
急に暗くなってきたと思えば、スクリーンでなにか映像が流れ始めてたのでそれを見ることに。大量にいた見学の学生の女がしてるコメントがきもくてドン引き。

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そしてたいけん広場へ。カエルが何種類か隠れているのとか、意外とよくできてましたね。



これで地球館の展示は以上。

しかし、これで終わりではない。この先日本館のほうの見学へと続く・・・