北陸旅行 9/17~18

17~18日の一泊二日でサークルの旅行に参加しました。

行ったのは北陸。北陸地方は、私がまだ一度も行ったことのないエリアです。
厳密に言えば、中一?の夏合宿で宿の人に連れられて敦賀のファミレスに行ったことがあるとみられますが、それは、まぁ自分の中では行ったうちに入っていませんので置いておきましょう。


◇17日
高速道路で本州を縦断し、日本海側へ。地理の授業で聞いた砺波平野を眺めながら、富山県を通過。そして石川県へ。

昼頃、金沢に到着。近江町市場へ。
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新幹線開業後、かなり観光客の多い状態が続いてるそう。

金沢と言えば、そう、ドジョウの蒲焼きですよ。この前ドジョウの調理法を調べてたときに、この地方の郷土料理であることを知りました。
そのドジョウの蒲焼きが売ってたので購入。
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あとは、定番の海鮮丼を。一緒に出てきたあら汁が美味かったなあ。
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 その後兼六園へ。この頃活発な雨雲がかかり続けていたため激しい雨の中の見学となりました。
兼六園にどういう見所があるのかはよく知りませんでしたが、道路の案内標識にもわざわざ載せられていた不格好な灯籠のようなものがきっと兼六園を代表するものなんだろうと想像しつつ見学。
入ってすぐ、霞ヶ池が。そしてあの謎の灯籠、徽軫(ことじ)灯籠もありました。
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琴柱に似ているからこの名がついたとの説明がありました。そこからどうして難しい字、徽軫になったのでしょう。

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山崎山からの景色

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時雨亭

服や靴を濡らし、兼六園終了。
帰り際に店で売っていた納豆餅なるものを食べてみました。
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美味しい。まあ納豆ご飯が美味しいんだから餅にして不味いわけがないです。

そういえばブラタモリで金沢を訪れたと思いますが、番組で出てきた金沢城や辰巳用水を見る暇は残念ながらなかったです。というかあの番組で兼六園の入口辺りを歩いていたはずなんですが、もう私の記憶には残ってなかったですね。
徽軫灯籠近くの説明板にサイフォンがどうのこうのという文言が見えたので、あの辺が番組で触れられていたんだろうなと思われました。雨の中ゆっくり見てられなかったのでかなり曖昧な感じで終わりましたが。

金沢をあとにして加賀市内にある山中温泉へ。ここが宿泊地。高級な旅館でした。こういう高級なところに泊まるのは高2の修学旅行以来でしょうか。
奈良のビジネスホテルは狭いがゆえの快適さがありましたが、ここは広くゆったりした別の快適さがあって良かったですね。

風呂に入り、夕食をとり、遊んで就寝。

◇18日
朝は早く起きて野天風呂なるところへ。混浴風呂を、小雨に当たりながら男三人で貸し切り状態で入り、のんびり過ごしました。もう一月分の風呂に浸かった気分です。

朝食をとり、だらだらしてから宿を出て向かったのは福井県坂井市にある東尋坊。到着するとこれまで旅行中にはなかったような晴天に。
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*当時、福井県沿岸には津波注意報は発表されておりません。

海に近づくと、フナムシなどの磯で見るような生物がちらほら。どうせ雨だろうと思って水に入れる格好は用意してなかったので、これと言ったこともできず。

説明板に書いてあって気になったので、大池というところへ。ここの断崖絶壁っぷりは見てよかったと思える景色でした。海食崖すごい
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“高さ25mの絶壁に囲まれた東尋坊最大の絶景” 

午後になったころ、周辺の店でソフトクリームやら甘エビ丼やらを食べ、東尋坊見学終了。

その後は越前松島水族館や恐竜博物館に行く案がありましたが、もう帰ろうと言う案が強まり帰ることに。
高速道路で福井、滋賀を通過。途中サービスエリアで敦賀のコマキかまぼこを見つけ、即購入。
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初めての北陸はあっという間でしたが、まだまだ行けてない地域も多いのでまた機会があったら行きたいですね。

[MAP]
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