文科省 航空機モニタリング 6県の測定結果 ①岩手県

11月11日、文部科学省による航空機モニタリングの測定結果が発表されました。
発表されたのは 岩手県静岡県、長野県、山梨県岐阜県富山県 です。
 
 掲載元
文部科学省による、岩手県静岡県、長野県、山梨県岐阜県、及び富山県の航空機モニタリングの測定結果、並びに天然核種の影響をより考慮した、これまでの航空機モニタリング結果の改訂について」     http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/11/1910_111112.pdf
 
 
 
まず岩手県の結果です。
 
測定実施日:9 月14 日~10 月13 日(のべ70 回飛行)
航空機:民間ヘリコプター(AS350B3)
対象項目:地表面から1m高さの空間線量率、地表面への放射性セシウムの沈着量
 
 
岩手県内の地表面から1m高さの空間線量率
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※本マップには天然核種による空間線量率が含まれています。
 
 
岩手県内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計
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岩手県の南部、一ノ関市や平泉町などでは比較的線量が高くなっていることがわかります。
 
 
文部科学省がこれまでに測定してきた範囲及び岩手県静岡県、長野県、山梨県岐阜県、及び富山県内における地表面から1m高さの空間線量率
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※本マップには天然核種による空間線量率が含まれています。
 
 
文部科学省がこれまでに測定してきた範囲(改訂版)及び岩手県静岡県、長野県、山梨県岐阜県、及び富山県内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計
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