「イオンモール多摩平の森」報道向けに内覧会-11月20日開業へ

イオンモール多摩平の森」報道向けに内覧会-11月20日開業へ
2014年11月14日 八王子経済新聞
 
 
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11月20日にグランドオープンする「イオンモール多摩平の森
 
 「イオンモール多摩平の森」(日野市多摩平4)で11月14日、報道陣向け内覧会が行われた。
 
 
 11月20日、JR豊田駅から徒歩3分の場所にオープンする同施設。敷地面積約3万900平方メートルに、地上6階、塔屋1階、延べ床面積約7万5000平方メートルの施設を展開。今回、核店舗のスーパーマーケット「イオン多摩平の森店」のほか、専門店約130店が出店する。
 
 豊田駅からの入り口となり郵便局などが並ぶ「グランドフロア」に加え、1階「グルメフロア」にはフードコートやイオン多摩平の森店、ケーキショップ「バーゼル」や無添加のスイートポテト「高尾ポテト」をはじめとした八王子の企業なども軒を連ねる。2階は「無印良品」「GU」「ザ・ダイソー」をはじめとしたアパレル・服飾雑貨・生活雑貨、眼科や歯科クリニックなどがまとまっているほか、3階にはキッズ向けなど主婦や親子連れをターゲットとした店や多目的ホール「イオンホール」などを設ける。
 
 親子連れの利用を想定して男性トイレ、女性トイレのほかに子ども用トイレとベビー用トイレを設置するなどアメニティーにも配慮。ベビー用トイレには調乳用温水器や授乳室を設けるなど使いやすい空間づくりを施した。このほか、駐車場には約30分で80%まで充電できるという急速充電器を設置した「電気自動車充電器ステーション」を用意するなど新たな取り組みも行っている。2015年秋には、周辺地域で毎夏行われている「ひのよさこい祭り」を眺めることができるスペース「よさこいデッキ」を西側レストラン街の屋上階にオープンさせる予定。
 
 車で10分程度の半径3キロほどを商圏としており、「郊外型の商業モールとはコンセプトが違う」とゼネラルマネジャーの中谷さん。特に食品に関する物販を強化することで「来店頻度を高める店揃えにさせていただいた。郊外は月に2回来店されることが多いが、週に3回、4回、極端に言えば一日に何回も来ていただけるようなモールづくりをさせていただいた」とも。地元商店会とのコラボも見据えており「自分たちが何ができるのか、商店会の方々が何を求めているのかを確認し合いながら、できることをやっていきたい」と意気込む。
 
 営業時間は専門店=9時~22時、レストラン街=10時~23時。イオン多摩平の森店は、食品フロア=9時~23時(12月からは7時オープン)、そのほか=9時~22時。
 
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トイレは子ども用やベビー用も並ぶ
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最大300人余を収容できる「イオンホール」
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3階からは直接、屋上庭園に。
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駐車場には電気自動車を充電できるスペースも。
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地元である日野市の情報を伝えるコーナーも用意。
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開放的な雰囲気のインフォメーションコーナー。
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無印良品」などナショナルチェーンも数多く出店している。
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八王子からは「高尾ポテト」も出店。
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八王子からの出店となる洋菓子店「バーゼル
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1階にはフードコートを展開。
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国内初出店となる仏・冷凍食品チェーン「Picard(ピカール)」のコーナー。