前編の続きです。
浅川を後にした鮒次郎は、近くを流れていた用水路沿いを行きました。
すると、突然30~40匹のコイの大群が。
近所に住んでおられる方が餌付けていると思われます 。
その後も用水路沿いを歩いていきました。(↓用水路の様子。)
近くには、少ないながらも畑や水田が広がっていました。
また、日野市内の小学校の給食用の野菜を生産している畑もありました。
用水路は細い道路沿いに流れていて、住宅や畑などが隣接しています。
日も沈みかけて、いい景色になりました。
その後日野台地の崖沿いを歩き、崖の上に行きました。
(↓崖沿いの林。)
(↓崖から湧いていた水。 )
↓さっきから通ってきた崖の上と下を結ぶ道は、実は「鎌倉道(梵天山古道)と呼ばれる道で、八王子の西と鎌倉とを結ぶ幹線道路だったようです。昔の姿を残しているのはこの辺りだけな様です。梵天山(ぼんてん)という地名から、地元の人はぼんせん坂と呼んだそうです。(写真に写っている日野市の看板より、)
崖の上にいったところ、写真を撮っている人がいたのでそちらに行ってみると、豊田のほうや富士山の夕焼けの光景を見ることができたので写真を撮りました。
解説(説明)も参考にどうぞ。
おわり