採集 7/8

8日は一日雨の予報だったのに、午後は雨が止んでいたため野外で活動。

先輩の案内で水路へ。

あまり流れのない浅い水路。
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捕れるのは主にタモロコ、ミナミメダカ、ニゴイ類、フナ類。
そんな中、こちらへ来てから初確認魚種、ゼゼラとヒガイも。まあそもそもヒガイが捕れる水路として先輩に紹介されたのだから捕れて当たり前。
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あとは立派なヌマムツや綺麗なタイバラ、トウカイコガタスジシマドジョウ、コシマゲンゴロウなど。
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帰り際、いつもの場所、校内の水路でカムルチー探し。いました。捕れました。すごく大きくて太い。
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捕った時に少々返り血ならぬ返り泥を浴びる被害が。でもいい成果(食材)が出てよかった。

部室に戻って少しすると、別の先輩に誘われ、再び採集。大物狙い専門の先輩。以前行ったさっきと別の校内水路のリベンジ。前回はナマズウシガエルやカメを目の前にしながら逃がしてしまったため、今度こそという思いで。

今回は水が澄んでいましたが大きな魚影は見えず。でも進んでゆくと激しく両岸を行き来する生物が。大物。そのうち私らに向かって泳いできて、そのまま先輩の網へ。
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でっけぇウシガエル。なんだこのサイズは。こんなん初めて間近で見た。こうして今回は大きな成果(食材)を得られ、帰還。

でもまだ終わらない。そのすぐ近くの水路に色々大物が泳いでいるのを確認したため、再出撃。
巨大コイやナマズカムルチーが沢山泳ぐ中、幅の広い泥深い水路を二人だけで進むのは圧倒的不利。まあ今回は下見の様なもの。
壁に近い所でじっとしていたのを網に入れると、フナでした。
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でも残念ながら今はフナは求めていない。こいつにものすごい泥をかけられ、顔や服が悲惨なことに。まあフナだから許す。でも臭いのは勘弁。

ということで成果(食材)はありませんが、帰還。
カムルチーは池(と言う名のいけす)に一旦泥抜きのため放され、ウシガエルは解体されていました。

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美味そう。
次回の活動で食べることでしょう。

日中雨が降らなかったおかげで想定外にボリュームのある一日となりました。充実していた。
 

<確認魚種>
コイ
フナ類
タイリクバラタナゴ
アブラボテ
タモロコ
ニゴイ類
ヌマムツ
ゼゼラ
カワヒガイ
ドジョウ種群
トウカイコガタスジシマドジョウ
ミナミメダカ
 

おわりこまき