カニパ 7/6

前日から、BBQ→採集→朝までカラオケ→講義というハードな流れで過ごしてきた中、当初の予定通り午後からカニパ開催。
3名参加の予定が、1人は前日から翌朝にかけての疲れで深い眠りについたままだったようで、参加できず。

今回は土曜に捕れたモクズガニをメインとした食事会。カニ1匹では物足りないだろうということで、日曜に捕れた魚類・甲殻類・昆虫類も持ち帰っておいたのでメニューに追加。

<材料>
モクズガニ 2匹(大1、小1)
・冷凍スジエビ 10匹弱
・冷凍魚(アブラハヤ、タモロコ、オオクチバスなど) 15匹程度
・冷凍ヤゴ(カワトンボ科) 2匹
・畑で採れ過ぎて余っているきゅうり
・米
・水
・塩
・しょうゆ
・みりん
・サラダ油
・から揚げ粉
 

イメージ 1

<作り方>
○茹でる
・軽く泥抜きしておいたカニアメザリを洗い、水・塩適量を入れた鍋へ
・鍋の水を沸騰させる *カニが脱走を試みるので注意
カニが赤くなってきてそろそろ寄生虫死んだだろうなと思えてきたら火を止める
○揚げる
・小さいカニスジエビ、魚、ヤゴ、きゅうりにから揚げ粉をまぶす
・熱した油で揚げる
○炊く
・米、カニ茹で汁、しょうゆ、みりんを合わせ、炊飯器に入れてボタンを押す

はい完成。
 
まず揚げたものから。
イメージ 3魚:一部苦いのもあるけど普通に食べられる
エビ:おいしい
カニ:パリパリ
きゅうり:ただのきゅうり

続いて茹でたもの。
イメージ 2ザリガニ:あんなに見た目が綺麗なのに身は味がないというか微妙

モクズガニ:腹をめくったのちに甲羅をぱかっと開けてみる。
イメージ 4
わあ、カニ味噌だ。カニ味噌の周りの白いものは、新食感のよくわからないものだった。
カニを半分に割ると、身が登場。
身は、当たり前ですがカニの味が。本物の味。遠い存在のように思えるカニを、この場で食べていることに感動。脚の隅々まで余すことなく身をいただきました。

最後に炊いたもの。
イメージ 5いい香りがしてとても美味しい茶飯。市販のだしで炊くよりも美味しいに決まってる。


ということでモクズガニ、素晴らしかった。旬は秋らしいので、またその時に食べてみたいものです。