生物部平成27年度受験生 ハマの大決戦 ~野毛山~
前日に急遽決まった、横浜を舞台にした春休み最後の生物部平成27年度受験生の集い。25日に行われました。
集合は桜木町駅。10時に集まる予定でしたが、例のごとくユニさんは時間になっても現れなかったので、コマキさん、さっさと出発。
なお、今回はブラコマキと言えるほどブラブラはしていないのでブラコマキとしては扱っていません。
ユニを待つ坂の上のコマキ
3人が揃ったところで公園内へ。ここには野毛山動物園という横浜市立の動物園があります。そう、丁度一年前に行ったズーラシアと同じ系列ということですね。
動物園入口を目指す途中、コマキさんの好きなユキヤナギが。ちょうど満開でした。
ここはなんと入場無料。
無料ということで、何となく他よりレベルが低いのかなという気も少なからずしてしまいながら入っていきました。後に、そんな思いは良い意味で裏切られることになりますが。
まずはトキやサギなど様々な鳥類が集められた展示。コマキさん、オシドリのつがいに興味津々。
レッサーパンダ。寝ていましたが、コマキさんが近づくと突然起き上がってお出迎え。かわいい。
檻の前の水溜りに生えた水生植物をみつけ、メダカ類やエビ類がいるのを眺めていたのは私たちだけでした。
は虫類館へ。
ヘビ、カメ、トカゲ、ワニとかそんな感じですね。
その後はライオン、シマウマ、キリン、ダチョウとか。
ライオンはサービス精神旺盛で歩き回ってました。
キリンも人に馴れていて、客に顔を近づけていました。
この動物園は全体的に動物との距離が近く、見る側としてはとても親しみやすく良い感じ。あとコンパクトにまとまってて多摩ZOOみたいに疲れることはないですね。
あとは淡水魚類展示の建物もありました。既に横浜では野生絶滅したミヤコタナゴを飼育下で増やしてこの地域の系統を絶やさないようにしているようで、それが大きさ別に沢山展示されていました。
ミナミメダカについても少し展示が。
ユニさん曰くホッキョクグマは硬いらしいです。
そして印象に残っているのはやはりふれあいゾーン、なかよし広場。
モルモットやハツカネズミ、ニワトリなどとふれあえるところ。これにはコマキさんもご満悦。周りの幼女のことは気にも留めず動物の方へ。
私らや子供の相手をしてくれている動物たちのストレスはどれ程のものか、とかの心配を話したりもしましたが、やはり檻の中の姿を見るだけでなく触れられるのは良いものですね。
こうして園内を一周しました。最後に野毛山ソフトを食べ、動物園見学終了。2時間少々の滞在となりました。
無料とは思えない位に充実していてとても楽しいところでした。
時刻は13時を過ぎていたため、昼食の場を求めて市街地へ、つづく……。