ブラコマキ 中目黒-渋谷編

あのブラコマキが今夜、復活。



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3月25日、ブラコマキご一行はなぜか大口駅にいました。まだブラコマキ訪問地が決まっておらず、菊名説、蒲田説、都立大学説など様々案がコマキさんから出されましたが、結局渋谷をブラコマキすることに。コマキさん曰く「渋谷は俺の庭」とのことで、なにやら期待できそうです。
そして東急線で移動中、突然「中目黒...ここで降りて渋谷まで歩くか。」とコマキさん。
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中目黒駅からスタートということになりました。
 
中目黒から渋谷までは、代官山を経て二駅分。果たして今回はどんな出会いがあるでしょうか。
 
ちなみに今夜のメンバーは、コマキ、フナジロウ、ユニの3名。ユニさんはブラコマキ初登場です。
 
まずコマキさんは中目黒にある思い出の場所へ。見えてきたのはつけ麺の文字。
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なんとこの三ツ矢堂製麺 中目黒本店は、コマキさんのつけ麺人生にとって大事な店。今回は店を眺めるだけにしてこの場をあとに。
 
渋谷方面に向かって道を進んでいきます。途中目黒川を渡りました。
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まだ川沿いのさくらは咲いていません。ちょうどこの日は東京で開花宣言があったようですが、今回はさくらの花を見ることはありませんでした。
コマキさん「前に川沿いを歩いたんですけど、川沿い歩くのって面白いですよね。
たしかに川沿いというのは普通の道とは違った面白味があると思います。そういうブラコマキもいつかしたいものです。

東急東横線の線路沿いの細道を少し行くと、コマ沢通りに出ました。そしてここで目黒区は終わり、コマキさんは渋谷区へと入っていきます。
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コマ沢通りと旧山手通りが交わる鎗ヶ崎交差点にあったお店にコマキさんが興味をしめします。「ちょっと入ってみますか」と言ってそのまま店を見ることに。
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コマキさんが入っていったのは「OUTLET代官山」という雑貨屋さん。
コマキさん含め、今回の参加者は皆普段はこういう店には訪れないということで、洒落た品物を新鮮な眼差しで見ていきました。
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とにかく色々な物が売ってましたが、コマキさんは薬瓶を見つけて買おうかな、と言ったりヘラが欲しいけど売ってないかーと言ったりして、最終的に何かをご購入。
コマキさん、レジの前にあったおっぱいには目もくれません。ちなみにコマキさんの賢者モードの時は20冊ではなく10冊というのが正しい情報のようですよ。
 
お会計を済ませ、お店を出ようとしたところで、コマキさんがガムボールを発見。一ついただくことに。
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「コマキさんの狙いの色は?やっぱりコマキグリーンですかね。」などと話しながらコマキさんがダイヤルを回し、出てきたのは...なんとコマキグリーン。流石です。
 
さあ、あまり時間もないので、代官山駅の近くの道を渋谷に向かってどんどん進んでいきます。随分とこの辺は通行人も多く、さすが田舎者の筆者でも聞いたことのある地名の街だなぁといった具合。途中、「リビア大使館」という看板を見つけ、少し路地を入ってみました。
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なにかリビアの話ありますか、と聞いてみると、「たしかリビアって正式名がリビア社会主義なんとかかんとかっていうすごい長い名前なんですよ。」とコマキさん。
リビアカダフィ政権が倒れる前までは、国名が「大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国」という長い名前だったそうです。今じゃリビア国というらしいですが。
 
リビアはこれくらいにしておいて、再び道を行くと、JRの高架を通り、気づけば渋谷も近いことに気が付きます。ここで坂を下り、渋谷川まで来ました。そして明治通りの並木橋交差点へ。ここでコマキさんが「大臣ってどこだっけ」と言い、辺りを見回します。
 
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ちょっとコマキさんの予想していたところとは違う所に道が出てきたようですが、ここから渋谷駅方面へ少し歩いて、大臣とやらを探してみることに。
 
するとありました。らーめん つけ麺 僕(=コマキ)イケメン。
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なんとこのあたり、以前いつだったかは忘れましたが、部でどこかに行った帰りに渋谷のこの付近に来ていたんです。あの奥に見えるサイゼリヤに行ったんですっけね。
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そんな立地の場所に、コマキさんの中で4番目という、つけ麺大臣があります。
時刻は18時をまわった頃でしたので、夕食をここでいただくことに。
 
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人気No.1という、鶏白湯つけ麺
そしてコマキさんは、辛つけ麺に挑戦です。
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ここでコマキさんがつけ麺について熱く語ってくれました。
 
夕食後、どこへ行って何をするかというのはいくつか候補があったのですが、まずは以前来た時にも行った、カフェ、ベローチェ渋谷駅新南口店へ。なんと、結果的にここがこのブラコマキ最後の訪問地となるのです。この時、時刻は19時前。
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この前の追い出し会の時に話しきれなかった話題など、とにかく会話が弾みます。
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そんな感じで3人は色々と話していくうちに、それぞれが内に秘めていたあらゆることを打ち明けていき、新たなステージに進んだとでも言いましょうか。それはもう、決してこの3人以外には分からない、そして分からせてはならない状態へ。今のこの社会を生きていくのは大変だと感じるのです。
そうこうして、いつまでも話が続きそうな気もしていたとき、店内で蛍の光。えっ、と時計を見ると、23時をまわっていました。店員に退出を促され、一同渋谷駅へ。
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真夜中の渋谷、それはすごい光景でした。恐怖を感じるなか、解散し、ブラコマキはここで終了。急いで渋谷の地から脱出です。
 
 
ブラコマキ、今夜はこれで終わりです。また、いつか、どこかでお会いしましょう…。
 
 
【今回のブラコマキマップ】
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