138が山の方へ行くというので、別の場所での調査も兼ねて2人で採集へ。
山では上流に棲むヒメドロを採るのが主な目的。
一部エリアがヒルだったので、そこはなかなかストレスの溜まる環境でした。
川では、目的としていたアカモンミゾやツヤヒメなどを確認。
ツヤヒメドロムシ Optioservus nitidus
そのほか魚類ではタカハヤやカワヨシ。まさに上流って感じですね。
タカハヤ Phoxinus oxycephalus jouyi
午後は川の中流域へ。
今回は全体的に魚の数が多く、けっこう満足のいく内容に。
カマツカ Pseudogobio esocinus
最近どの地点でもカマツカのサイズが大きく数も多めでシーズンって感じ。良い。
カワヒガイ Sarcocheilichthys variegatus variegatus &
タモロコ Gnathopogon elongatus elongatus
こちらの個体は138が捕ってくれました。私の捕ったのはメスだったのであまり体色は綺麗ではなかったです。成魚がセットで捕れたのは意外と初めてかな?
先月の台風などによる出水以降、川が適度に攪乱されて良い感じになったイメージです。それが人にとって捕りやすい環境だからなのか、魚にとって居やすい環境なのか、ただ単に季節的な問題なのかは検討の余地がありますが。
[確認魚種]
スナヤツメ類
フナ類
アブラボテ
ヤリタナゴ
カネヒラ
オイカワ
アブラハヤ
タカハヤ
カワヒガイ
タモロコ
イトモロコ
ドジョウ
ニシシマドジョウ
アカザ
ドンコ
ウキゴリ