3月10日と11日の二日間，近大農学部奈良キャンパスで行われた第66回魚類自然史研究会に参加してきました．
この会に参加したのは今回が初めて．なんでもっと早く行かなかったのだろう．
近大奈良キャンパスといえば，2年半前?の魚類学会の会場．その時以来の奈良訪問となりました．
今回は直前になって参加を決めたため，宿の手配などをする間もなく，日帰りで二日間会場へ．これが非常につらいものでしたね．
18きっぷを使ったので値段自体は抑えられているものの，移動時間半端ない．
あまりに辛くて二日目は行くのを諦めかけたくらいです．結局時間を少し遅らせて会場にはたどり着けましたが．
発表内容も発表者も多種多様に富んでいて，興味深い内容が非常に多かったです．
魚類学会の発表なんかよりも，より自分の関心事に近い内容が多いためでしょうか．
日曜日の午後には，この3月で近大を退官された細谷和海先生による「類縁関係とは何か」という特別講演も行われ，勉強になりました．というかもっと勉強しないとなあと感じた次第．
