今日、とうとうあの震災から一年が経ちました。
あっという間の1年。 被災地の復興はまだ進んでいないといわれており、一刻も早く復興して欲しいです。
最近またテレビで流れ出した震災関連の番組では、少し忘れていた当時の様子を再び思い出させられました。
私は昨年10月に、修学旅行で東北を訪れました。その中で、津波の被害を受けた宮古市田老地区にも足を運びました。
これまでそのことについて書くことは控えていましたが、1つの節目を迎えたという事で、当時撮影した写真を掲載しておきます。
以下が2011年10月の田老地区の様子。
住宅が広がっていたとは思えない惨状・・・
田老地区には、日本一とも言われる大規模な防潮堤がありました。二重に防潮堤があり、津波はこの防潮堤を乗り越えて市街地を襲いました。
防潮堤自体が壊れてしまったところも。
防潮堤の階段の手すりは津波の力で曲げられてしまったようです。
防潮堤の上からは山積する瓦礫が見られました。
そんな中、目にとまったのは、「頑張ろう 田老!!」の文字・・・・・・
改めて、被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、一日も早く復興することを心から願っております。