水中撮影―ムギツク、ニゴイ、オイカワなど

水中撮影 カワヨシノボリ編につづきお送りします。
先ほどはカワヨシばかりでしたが、撮影しながら奥に進んでいったところ、どんどん新しい種類の魚類が現れてきました。そんな中で特に目立っていたのはムギツク。

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ムギツク Pungtungia herzi
群れで私の方に時々近づいてきました。
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幼魚の中でも黒い縦条のあるムギツクはかなり目立ちますね。
(写真にはイカワ、カワムツ、ムギツク、カワヨシノボリなどが写っています)

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ニゴイ Hemibarbus barbus
ムギツクの次はニゴイがやってくるように。3~5匹で群れながら動き回っています。
(写真にはイカワ、カワムツ、ニゴイなどが写っています)

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少し奥のほうを撮った写真。
かなりいろいろな種類の魚類が写りこんでいると思います。よく見るとムギツクが石の陰に隠れている様子なども見られるかと思います。
(写真にはイカワ、カワムツ、アブラハヤ、ウグイ、ムギツク、タモロコ、ニゴイ、ヒガシシマドジョウ、カワヨシノボリなどが写っています。)

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引き続き奥の方を眺めた写真。ムギツクがかなり大量にいるのが分かります。いままで近寄ってきていたムギツクは集団のほんの一部だったわけですね。実は最奥に大きな群れがあったということです。
(この写真にはイカワ、カワムツ、アブラハヤ、ニゴイ、ムギツク、カマツカなどが写っています)

もっとよくムギツクを見てみようということで撮ったのがこちら、いい感じに日がさしてきました。
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なんかムギツクが幻想的な感じにいて個人的には好きです。
(この写真にはイカワ、カワムツ、アブラハヤ、タモロコ、ニゴイ、ムギツク、コイなどが写っています)

ということで、主にムギツクやニゴイが写った写真を紹介しました。
次はそのほかの魚類、この記事の隅にちょっと写ってるだけの種類などを取り上げていきます。
つづく



水中写真紹介(12/10/14 多摩川水系で撮影)

2.ムギツク、ニゴイなど