資料館巡り1 -くにたち郷土文化館企画展示『ハケ展』

今日は午後時間があったので、地域の郷土資料館的なところ2ヶ所に行ってきました。
 
まず行ったのはくにたち郷土文化館
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くにたち郷土文化館 (東京都国立市谷保6231)
 
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ハケ展 ~くにたちの河岸段丘
昨日、10月19日から12月10日まで行っているとのこと。
 
展示内容は、撮っちゃいけないみたいなあれかもしれなかったので写真はありませんが、内容は以下の通りです。
 
そもそも「ハケ」とは、斜面や坂道を指す地名のことで、ハケや羽毛、峡など様々な文字で表されます。
第一章では、そんなハケが国立、そして多摩武蔵野地域のどの様な地形のところにどんな名前で存在するかについてが詳しく展示されています。
このほか、国立付近のハケ、つまり河岸段丘のでき方、ハケの地質、そしてハケとつながりの深い湧水や、利用する動物、そして人との関わりについてがまとめられています。
様々な資料が交えてあるので、よく理解できます。国立付近のハケについて、模型的なので現されたものは立体なのでとれも分かりやすく印象に残ってます。
国立だけでなく、多摩地域全般のことが分かる内容でした。
観覧無料。
 
そして次の資料館の特別展「日野の明治・大正・昭和」へ。