鳥羽水族館

10月15~19日、修学旅行に行ってまいりました。試験があったりしてかなり前の話になってしまいますが、今回は三重県鳥羽市にある鳥羽水族館を紹介します。
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イメージ 2鳥羽へは、愛知県の渥美半島伊良湖岬からフェリーで伊勢湾を渡って行きました。台風26号が日本の南海上を北上していたときだったので、海はしけ気味。フェリーの欠航も危ぶまれていましたが、ちょうど我々の乗る便が最終便ということで、なんとかなりました。

鳥羽水族館はフェリーが着いた場所からすぐの場所に。そういえばこの頃既に雨が強く降ってましたね。
この水族館は施設内に順路がなく、自由に好きなところを見学できるようになっています。12のエリアに分かれていて、伊勢志摩の海から国内の海、世界の海、そして淡水まで、幅広く展示されています。
イメージ 3エントランスホール

入口のある2階がもっとも多くの展示があり、3階は半分屋上のような感じ。
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ここの水槽を見ていって思ったのは、明るい水槽が多いということ。もちろんどの水槽もそれぞれの環境を再現したものになってますが、そんな中でも明るいところが多く、写真を撮りやすい印象でした。

あと、水槽の魚の密度が非常に濃いということ。
上の写真でもわかると思いますが、こんな感じでごつい個体が大量に入れられていました。量が多い分しょうがないのかもしれませんが、ウツボがあらゆる水槽にいたような。

半分2階を見た後は、3階へ。なんだか一気に人気がなくなってきましたが、森の水辺というところがあったので行くことに。
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入り口で出迎えてくれたのはミズヘビ
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進んでいくと木々が茂っていて、その中にいくつか水槽が。世界のカメが何種類もいたようですが、あまりよく見えなかったし種類もさっぱりでした。
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さらに進むとカエルが。こちらは見つけるのが難しいくらいのレイアウトで全部見つけるのに少し時間が。
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森の水辺を抜けると日本の川。主に淡水魚ですが、カエルや水生昆虫なども。金魚なんかもいました。
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入ってすぐのところには希少魚が何種類かおり、写真はウシモツゴのいた水槽です。
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こちらはトノサマガエルとダルマガエルが同じ水槽に入っていて、客に見分け方を紹介しているもの。微妙な個体は私にはもう分からんですわ。
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淡水魚は大水槽があり、上流、中流と分けて展示されていました。写真は中流域。オイカワやカワムツなどが大量に泳いでました。カワムツ琵琶湖博物館で見た個体みたいに立派なのもいました。イメージ 17
下流の水槽では、説明には「ヌマチチブ」とあるのですが、見てみるといるのはシマヨシノボリばかり。ゴクラクハゼも混じっていました。なんだかなぁという。
淡水魚のところはあまり管理が行き届いてないようで、痩せまくってる水槽なんかもあり、なんだかなぁという。

あとは再び2階。
特別展示室では「へんな生きもの研究所」をやってました。色々と見た目が面白い生きものが集められてましたね。
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雷と電は紛らわしい。

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そして最後に紹介するのは、目玉的存在のジュゴン、セレナ。
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ずっと海藻をもしゃもしゃしてました。かわいかったですよ。

最後に鳥羽水族館ガチャをし、水族館見学は以上。今回は3階の一部を中心に書きましたが、紹介した以外にもまだまだ展示はあります。今回は多分全部回れたんじゃないですかね。
ガチャガチャはどれがレアなのかはよくわかりませんが、最初にセレナが出たので満足。その後一回300円飲み込まれたりもしましたが。

写真多めで長くなりましたが以上でございます。