魚・水生昆虫採集 11/3

今日は文化の日ということで、例の彼と何でも食べちゃう同輩の3人で採集へ。色々あって出発が遅くなり、14時に。


どこへ行くかいまいち定まってませんでしたが、最終的にこの前惨敗したヒメタイコウチを再び探しに行くことに。
前とは別の谷戸へ。
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今回はこの前確認したヤゴやサワガニに加え、ゲンゴロウ類やガムシ類も。
最近よく捕れてるキベリヒラタガムシをはじめとして、ホソセスジゲンゴロウやスジヒラタガムシ?、なんとかクロマメゲンゴロウ?など。
本命はいませんでしたけどね。
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成果一部

泥々になったので、洗うために近くの川へ。でも川へ入ってしまったら、それはもう採集しちゃいますよね。すでに太陽が山の向こうへ沈んでいたのでだんだん暗くなってきていましたが、前回ほど寒くもなかったので問題なし。

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成果一部


魚はだいたいがいつも捕れる普通種。普段よりもニシシマドジョウが多かった印象。あと、オイカワが前よりも入るようになった気がします。季節の問題か、場所の問題かはよく分からない。

ヒメドロを探していた彼は相次いでヒメドロを見つけていたようだったので、私も途中から魚類を止めてヒメドロに切り替え。邪魔だったタモ網を背中に挿そうとしたら手に持っていた袋の水が背中に流れ込むという醜態を晒したりもしましたが、短時間で2匹見つけられました。いつも捕れてるツヤドロムシの仲間です。大きさや形態からして、アワツヤドロムシではないか、とのこと。はっきりとは分かりませんがね。
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他には、同じくよく捕れているヒメツヤドロムシと、いままでこの川では捕れていなかった3ミリほどの種も。3ミリ以上ありそうですが、見た目的にはイブシアシナガっぽい。
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大中小3種

話は変わりますが、同輩によると、ヒゲナガカワトビケラの仲間の幼虫、いわゆるざざ虫は生で食べると苦くて酸っぱくて、もたもたしてると唇を噛まれるらしいです。多分生食はしない方がよいでしょう。


[確認魚種]
アブラボテ
イカ
アブラハヤ
タモロコ
イトモロコ
ニシシマドジョウ
ドジョウ種群
ウキゴリ