それなりに水位が下がり、それなりに天気も良いだろうということで27日は川へ。
川の流れ方がかなり変わっており、沈水植物が減ったほか、川の中ほどにあったスナヤツメの楽園(と私が勝手に思っているところ)の砂泥も減って普通の流れに。
色々と流されて緩流部が減少したように思われます。
心配されたスナヤツメは、今まではあまり見られなかった岸辺で多く見られ、それなりの数確認されました。来春産卵する成魚間際の個体が少々少ない印象にも感じましたが。
スナヤツメ類 Lethenteron sp. N or S
ほか変わった点としては、夏季に少な目だったアカザがまた多くなったことや、たまに1個体しか見なかったホトケドジョウが今回は複数確認できたことなどでしょうか。
ああ、あとアブラハヤの数がかなり多かった印象。
アカザ Liobagrus reinii
ホトケドジョウ Lefua echigonia
ドジョウ Misgurnus anguillicaudatus なかなか立派なサイズ
アブラハヤ、ニシシマドジョウ、ドンコ
まあ大体そんな感じですかね。
それにしても天気悪すぎ。困る。
[確認魚種]
スナヤツメ類
コイ
アブラボテ
オイカワ
アブラハヤ
タカハヤ
ドジョウ
ニシシマドジョウ
アカザ
ドンコ