魚類採集 1/22
前日に寒くて途中で撤退してしまったので、その地点のリベンジ+もう1地点へ。
この日は前日よりも気温が2~3℃ほど上がり、冷たい風が収まっていたのでかなり良い条件に。さらに今回は左手の冷え防止のために初めてゴム手袋着用状態で採集。それなりに効果を確認できたので、今後も試用を重ねる予定。
前日に抱いた印象は間違っていなかったようで、今回はやはりヤツメ成体が多めでした。それも、幼生が多くいるエリアからは少し外れた、川の窪んでやや緩流となっているところに集中しておったので、なかなかに面白い状況。
スナヤツメ類 Lethenteron sp.
ホトケドジョウ Lefua echigonia
もう1地点は冬季の水位低下と上流側での工事の影響で泥が溜まり気味となっており、以前よりもニシシマドジョウあたりの魚類が減ったような印象でしたが、深い淀みには多数の種類が。
いつもに比べてヤリタナゴの数が多めな気が。
ヤリタナゴ Tanakia lanceolata
カマツカ、ゼゼラ、イトモロコ
水位が下がって泥があってもカマツカだけは相変わらず沢山いて、さすがって感じ。
[確認魚種]
スナヤツメ類
ヤリタナゴ
アブラボテ
オイカワ
アブラハヤ
タカハヤ
カワヒガイ
ゼゼラ
ニゴイ
イトモロコ
ドジョウ
ニシシマドジョウ
トウカイコガタスジシマドジョウ
アカザ
ドンコ
ウキゴリ