18日も川へ。
1地点目、やや下流側の地点。
捕れるのはいつも通り主にカマツカ。先月同様、水際の物陰にはフナが何匹も。よい。
フナ類 Carassius sp.
この付近で捕れるマダラカゲロウ科は大半がシリナガマダラカゲロウのようです。
最近川虫を本格的にやりだした138氏に色々教えてもらってるので、同定しやすい普通種は種が分かるようになってきつつあります。
2地点目。さっきよりも上流側。
時季的に水量が減っているために水深は全体的に浅く、水際よりも淀みの沈水植物下に集まっている魚の方が多い印象。
穴が開いた状態のウェーダーで深いところへ行くのはあまり好ましくないと初めは思っていたものの、魚の密度の高さに楽しくてしょうがなくなり途中からは浸水を忘れてました。
ゼゼラ、アブラボテ、カワヒガイ
ヤリタナゴ、カネヒラ
イトモロコ Squalidus gracilis gracilis
今の時季、流れのあまりない沈水植物の下に沢山いるイメージ。実際多数いました。
水生昆虫は、カワトンボ科(カワトンボ属&アオハダトンボ属)、コオニヤンマ、モンカゲロウ、チラカゲロウなどが主。
[確認魚種]
スナヤツメ類
コイ
フナ類
ヤリタナゴ
アブラボテ
カネヒラ
オイカワ
アブラハヤ
タモロコ
カワヒガイ
ゼゼラ
ニゴイ
イトモロコ
ニシシマドジョウ
アカザ
ウキゴリ