12/18 多摩川水系魚類採集

今日も部活の定点調査をしている場所に行ってきました。

今日は川での採集以外に山に登って別のこともする予定だったので、川はそんなに長くはしませんでした。
その山の方に行くということもあって、先日使い始めたウェーダーは今日は使わず、サンダルで入ることに。

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うおーーー、冷てええぇぇ。と言う感じです。とにかく水は冷たい。ただ、数分入り続ければ麻痺して気にならなくなるので大丈夫。

魚はというと、深いところなどで幼魚が群れをなしているのが見えました。魚の方も動きが鈍く、網にけっこう入りました。でもそんなに大きくはないですが。ウグイ、カワムツなどが主です。

実はこの場所、今まで来た時と川の流れがかなり変わってしまっていて、以前おもに採集していた草むらのところは流れがほとんどない水溜りみたいになっていました。浅すぎるので魚もいないように思えたのですが、近づいてよく見てみると草の奥にまだ水がある・・・。そして行ってみると流れはないものの、若干深くなっていました。
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これはいけるかもしれない、ということでやったところ、大量。ウグイ、タカハヤ、カワムツが大量に。あとはヒガシシマドジョウの幼魚が数匹。
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ウグイ

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タカハヤ

流れのあるところではカジカ大卵型が何匹か捕れた程度です。

なんだか今日はあまりに冷たすぎたみたいで、麻痺したといっても痛いなぁと感じてしまう状況でした。
でも外気は暖かかったので、水から出るとすぐに復活できました。秋の陽気で助かった・・・


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そして今日の個人成果。といっても何が何だかよく分からない・・・

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こちらは今日の全体でのウグイの成果。数えただけでも280匹くらい。
やっぱ冬は多いですね。

この後行った山のことについては別の記事へ続く―

【成果】(個人)
・ウグイ・・・100以上
カワムツ・・・30以上
・タカハヤ・・・40以上
・ヒガシシマドジョウ・・・3
・カジカ大卵型・・・3
ほか、ヤマメなどを確認。あとはツチガエルおたまじゃくしなど