今日は午後、川へ行こうと誘われたため採集してきました。
雲が多く風もあり、川へ入るのを遠慮したくなる陽気。だんだん川へ入るのが辛くなる季節になりつつありますね。
今回の場所は岸が護岸されていたり砂利だったりで草の生えていないところ。魚よりもヒメドロ目当てで来たからこういう場所になりました。
まずはちょっとヒメドロを探してみるも、見つけられない。
……気分転換に魚類採集しよ。
カナダモが茂っている所があったので少し漁ってみました。
だいたい満足する位に捕れたら、ヒメドロ採集を再開。
けっこう長いことやった結果、今回は2匹見つかりました。捕れたのはツヤドロムシ属の一種のようですが、同定が難しくて種名まで特定するのは大変なようです。
ヒメドロ採集は魚類採集に比べてあまり身動きをとらないため、どんどん体が冷えていく。太陽が雲に隠れて風が吹くともう凍えちゃいます。手がかじかんだのは今季初めてかな。ということで寒さに耐えられなくなってきたころ終了。
ひたすらヒメドロを探していた彼は、4匹捕れたらしいです。
最終的に2人の成果を合わせたら計4匹に減っていたのはなぜでしょうね。小さすぎて失くし易いみたい。
今回は初めて魚類とヒメドロどちらも同所で採集してみましたが、やっぱり魚類とヒメドロを両立して同時に捕るのは難しいです。魚を捕る時はヒメドロ用の金魚網を所持しながらでも問題ないんですが、ヒメドロを捕る時は魚用のタモ網を所持しながらだと金魚網の中身を確認しにくいんです。手がもう一本くらいあればできそう。
[確認魚種]
アブラボテ
ヤリタナゴ
オイカワ
アブラハヤ
タモロコ
カマツカ種群
ニゴイ類?
ウキゴリ
