種子島1 ―仏桑花の船と長い夏休み

9月5日から12日にかけて、サークルの2年生3人で種子島へ行ってきました。

おとなりにあるあの屋久島には行かずにひたすら種子島で数日を過ごすという、普通の人ならまずしない内容。まあ普通じゃないのでしょうがない。

5日
中部国際空港→[飛行機]→鹿児島空港→[バス]→鹿児島中央駅→[バス]→谷山港→[フェリー]→西之表港、といった行程。種子島まで飛行機では行かないという、やや安さを優先したルート。
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そういえば今回初めて九州の地に足を踏み入れました。あくまで経由地ですが。

フェリーはいびすかす。
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驚きのボロさ。貨物船を改造したものだという。一応これで屋久島まで行けますが、今回乗ったのは種子島西之表港まで。

さて、ここで種子島を含む鹿児島の島々について確認しておきましょう。イメージ 2
南西諸島のうち、北部の鹿児島県部分は薩南諸島と呼ばれております。薩南諸島は北から順に大隅諸島、吐噶喇(トカラ)列島、奄美群島の3つに分けられ、今回訪れた種子島大隅諸島に属しています。
南西諸島の中でもかなり本土に近い位置にありますから、分布している生物は本土との共通種がそれなりに多くなってますが、勿論南西諸島の方にしか分布していない様な生物も見ることができます。


はい、ということで夜10時ごろ、種子島西之表港に到着です。
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この日はこのままホテルで1泊して終了。

つづく