種子島7 ―終

11日

この日は種子島鹿児島市の移動。フェリーと飛行機がうまく乗り継げないため、鹿児島で一泊。

島を発つ前、お土産屋へ。いくつかある中訪れたのは、
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南国みやげ品店 ひげさんの店。(写真は前日夜撮影)
本土で作られた似非種子島土産は取り扱っていないほか、美味しいとかおすすめしないとか商品への率直な意見をひげさんが話してくれて、なかなか良いお店です。

島の移動に欠かせなかった種子島レンタカーの車を返し、(ご厚意ではいびすかす前まで送ってもらったりもして)種子島を発ちました。
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鹿児島(谷山)港到着後は、行きと同じくバスで鹿児島中央へ。
鹿児島って地味にかなり都会なんですね。なんかこれまでの漠然としたイメージよりはるかに栄えてました。

ホテル近くのザビエル公園
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夕飯まですることがなかったので、近くの天文館なるエリアへ。よくバスの行先とかで目にしていた名称でしたが、これって天文系の施設があるわけではなくて繁華街の名前だったんですね。

なぜか一行はBOOK・OFFへ。
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そのまま夜になり、白熊がどうこうの店で夕飯を食べ(白熊なんとかは誰も食べませんでしたが)、11日終了。

夜ザビエル
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12日
けっこうな本降りの雨。外を荷物を持って移動する気にならないということで、鹿児島空港までタクシー。
これ飛行機飛ぶんか?と不安になったりもしましたが、ただ雨が降ったくらいじゃ欠航はしないんですね。大したもんです。
鹿児島→名古屋(中部)

そして帰宅。ちょっと昼寝しようと思って寝たらそのまま深夜になってて、あぁやはり疲れが溜まっていたんだなって実感。


さて、以上で種子島旅行終了です。
島、南西諸島へ行ったのは春の奄美以来2回目ということになりますが、やはり良いものですね。島独特の空気、時間の流れ、島クオリティーは行かないと感じられませんし。

今回は観光も採集もどちらも充実していたのでよかったのではないでしょうか。屋久島ガン無視して種子島にこれだけ滞在するという時点で普通ではないかもしれませんが、普通じゃつまらないですからね。
 
[種子島 確認魚種]*同定は不確定なもの有り
イセゴイ
サバヒー
コイ飼育型
ギンユゴイ
タネギンポ
チチブモドキ
マハゼ
クロコハゼ
ヒナハゼ
ゴクラクハゼ
クロヨシノボリ屋久島以北集団
ヒラヨシノボリ ケンムンヒラヨシノボリ
ウロハゼ
クサフグ
(2020年3月,新種記載に伴い修正)
 
[種子島 まとめMAP]
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