色々と立て込んでおり、講義後にだらだらせず川へ。
定点の一つに行きました。前回が増水による濁水で景色がおかしなことになってたので、なんだか久々に来たように錯覚。
その出水のためか、前よりも川底に礫が増えて硬くなってきた様子。カナダモの生えている範囲もかなり広がり、やっと工事後の単調で泥しかない環境から脱しつつあるように感じられます。
捕れるのは大体いつもと同じ顔触れ。シマドジョウ類はニシとトウカイコガタが混在。
トウカイコガタスジシマドジョウ Cobitis minamorii tokaiensis
スナヤツメ類 Lethenteron sp.
来春には産卵するのであろう、とても立派な個体。もう眼も確認できますね。
そのほか、いつも通り多数のカマツカなど。タモロコはいつもより大きな個体が多かった印象。
タモロコ Gnathopogon elongatus elongatus
それなりに大きなウキゴリ(とカワヨシ)
もう日が沈むのが早いですね。17時を過ぎたら急に暗くなってきたので記録が大変でした。
[確認魚種]
スナヤツメ類
フナ類
ヤリタナゴ
アブラボテ
オイカワ
アブラハヤ
タモロコ
ゼゼラ
ニゴイ類
ドジョウ
ニシシマドジョウ
トウカイコガタスジシマドジョウ
ウキゴリ