外来種ブラックリスト作成=生物多様性で国家戦略見直し―中環審小委

外来種ブラックリスト作成=生物多様性で国家戦略見直し―中環審小委

時事通信 6月26日
 
 中央環境審議会(環境相の諮問機関)の小委員会は26日、生物多様性国家戦略の改定案をまとめた。生態系を脅かす侵略的外来種ブラックリストを2014年までに作成することなどを盛り込んだ。パブリックコメントなどを経て、9月の閣議決定を目指す。
 10年10月に名古屋市で開かれた生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で、生物多様性保全のための20年までの国際的な行動目標「愛知目標」が採択されたことを受け、環境省は現行戦略を見直し、目標達成に向けた日本の行程表を提示する方針を示していた。
 
 
 
 
 

 
各種類、各地域の実情に合った対策につながってほしいです。詳しい内容は知りませんが。
ただの行政上の問題としてだけでは片付けては欲しくないですがね。