ブラコマキ 日野編 2012.06.20
2012年6月20日、ブラコマキ日野編・・・。
当時、その模様は一般公開していませんでしたが、一年が過ぎた今日、公開します。
そんな中、解散後にたまたま出くわしたコマキさんと鮒次郎。市民会館を起点に、ブラコマキスタートです。
市民会館のすぐ隣には日野中央公園という公園がありました。
まずは園内をブラコマキ。
一羽のオナガがいたので、しばらく有愛しました(「有志による愛鳥の会」から転じた言葉。野鳥を観察する際に用いる)。
あとは、アリやダンゴムシの観察をして、ここを後に。
このあたりは日野台地から低地にかけての道なので起伏が激しいです。
途中、横穴墓跡がありました。
まぁ何がなんだかよく分かりませんが、ここが坂西横穴墓群とされている史跡。東京都指定史跡のようです。
崖にはダンゴムシとワラジムシが大量に見られました。
ここで、ブラコマ写真館。
(これはたしか旧日野駅の写真)
コマ「あそこに列車が止まっているよ。」
フナ「列車なんてありますか」
コマ「あるある」
フナ「いや、ないだろ」
皆さんには列車が見えますでしょうか・・・
本屋よむよむ。コマキさんはブックカバー収集をなさっており、よむよむのブックカバーはまだ揃えていないということで、行きました。
そしてコマキさんが貰ったのは特別仕様のブックカバー。ちょうど期間限定で使用されているよう。通常のが欲しかったコマキさんは少々お怒りに。
駅前では銀のあんでたい焼きを。コマキさんはカスタードを食しました。
ここからは今まで上った分が一瞬でなかったことになるような急坂を駆け下ります。この辺りの豊かな地形を体感するコマキさんでした。
中央道をくぐり、路上に落ちていたアオハナムグリを眺めるなどしながらしばらく行くと、用水路や田んぼの広がる場へ。よそう森公園という公園に来ました。
さぁ、コマキさんといえば水生昆虫。田んぼを覗いて見ます。
水田にはコマキホイホイ(いわゆるアメンボ。略称コマホイ)がたくさんいます。今日のコマキさんはそれよりも小さなやつらを追っかけました。あいにく、多摩川が増水していた影響で水が濁っており、少々水中が見難い状況。
それでもよく見てみると、色々な水生昆虫たちが。
なんとかガムシ。3mmないくらいのサイズ。
チビゲンゴロウ的ななにか。
なんとかガムシよりもさらに小さい。
そしてコマキさん、水面にあるものがいるのを発見!
イトコマホイ(イトアメンボの類)。これがまた小さい。
このコマキホイホイを見つけたときのコマキさんはこの驚き・喜び様。
ほかにもカタビロコマホイやドジョウの稚魚、おたまじゃくしなども見られました。
トウキョウダルマガエルもいました。
予想もしていなかった水生昆虫たちに逢えたコマキさん。今日はこのくらいにし、別の道を行って日野駅へ。
最後に日野駅前で記念撮影して、ブラコマキはおしまい。
色々な出会いが出来ました。コマキさんも満足。
-出演-
コマキ
鮒次郎
ブラコマキ 今回のおさらい
この日ブラコマキしたルート、要所は以下の地図のとおり。