今日はサークルの方々と学内の水路へ。狙いはカムルチーとナマズ。
この前ナマズを捕った場所。
前よりも水の透明度が低く、陸上から覗いても泥に埋もれたナマズは見当たらず。
今回は先輩と自分の二人で水路へ入り、他の人は上から偵察・指示役。
岸側の枯れ草の下でじっとしている個体が2匹いたので、まずはそこを狙うことに。
上から見た時は、太くてコイのように見えるけどそれにしては背鰭基底が長いのでカムルチーにも見えるなーという感じ。水路に入って近づいてみると、それはカムルチーでした。2匹ともカムルチー。手前にいた大きい方の個体を網で挟み撃ちにして、無事捕獲。
デカい。太い。あとで測ってみると、およそ70センチありました。これほど立派な個体は今まで捕ったことないと思います。
暴れて逃げないように慎重に陸に運んだあと、もう1匹を捕ろうとするも、逃げられました。
前触れもなくあっさりとカムルチー捕獲成功。
先ほどのに比べると小さく、50センチほどでしたが、これが本来この水域で見られる通常サイズです。
後半は濁ってもう見つけようがないので手探りで歩きましたが、捕れたのはコイくらい。
今日見た様子からすると、ここのカムルチーは泥には潜らずに物陰でじっとしたまま冬越しするんですかね。捕獲する側からすると、泥に埋まって見えないってことがないのはありがたい。