18日は午後に調査へ行きました。
1地点目
前に来た時と同様透明度が高くなく、採集がしにくい。
捕れた魚の数はかなり少な目で、ほとんどがウキゴリ。
キベリマメゲンゴロウ Platambus fimbriatus
2地点目
こちらはけっこう良い感じ。1地点目で魚が全然捕れないのは網が壊れているせいかと思ってましたが、そういうわけでもなかったよう。
あまり見ないヒガイがそれなりに捕れたほか、こちらへ来てから2回目のギギなど、けっこう満足な結果。
カワヒガイ Sarcocheilichthys variegatus variegatus
上が♂、下が♀。♂は追星が、♀は産卵管が確認できます。
ギギ Tachysurus nudiceps
このくらいのサイズは嬉しい。なお、人為分布。
左:ヨシノボリ属の一種(旧トウヨシノボリ) Rhinogobius sp. OR
右:カワヨシノボリ Rhinogobius flumineus
最近はひたすらカワヨシばっか見てきたので、旧トウヨシを見たら雰囲気が全然違うんですぐカワヨシじゃないと分かりました。
今日は曇ってて少々寒く感じるときも。やはり雲・風なしが理想。
[確認魚種]
フナ類
ヤリタナゴ
アブラボテ
アブラハヤ
カワヒガイ
タモロコ
ギギ
ミナミメダカ
ヨシノボリ属の一種(旧トウヨシノボリ)
ウキゴリ