ゆきふなめると 12/16-17

快晴のなかで初雪が舞っているのを確認した16日の夜、サークルの一部メンバーで長野県内へ向けて出発。


SAで車中泊。思っていた以上に寒く、まともに寝られず。

翌朝7時過ぎ、氷点下のなか登山開始。
今シーズン初めて見た霜柱は、10センチくらいに成長した立派なものでした。
道を流れる水はもちろんのこと、沢や川の縁も氷だらけ。
進むうちに雪が舞い始め、周りは雪景色に。
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先輩2人が先へ進むなか、138と私は戦略的撤退を選んで沢で採集。
染み出してすぐの水は水温が11℃ほどあって問題なく手を水につけられましたが、冷たい沢だと5℃くらい、川の本流だと3~5℃と、耐えられない冷たさ。そりゃあ氷が一面に出来るわけです。
水から網を出すと数秒でかちかちに凍るという寒い山での採集の恒例現象を体験しつつ、採集を進めるもヒメドロは捕れず。川虫やサンショウウオはそれなりにいたのですが。
ハコネかな。イメージ 4
ウェーダーについた水滴をも凍るなか、最終的に138がツブスジを1個体確認。
季節の問題もあるでしょうが、どうしてこれしかいなかったのでしょう。
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