今日捕れたアオダイショウ、持って帰って食べました。
今まで魚やカエルは食べてきましたが、ヘビだけまだだったので食べてみたかったんです。
ということで採集メンバーと同じメンバーで調理。
まず頭を切り落としてみたら血がかなり出てきたので、止まるまで待ちました。
その後皮剥ぎ。綺麗に剥がれました。
内蔵除去。消化管からは木の枝くらいしか固体が出てこなかったです。
そして食べやすいサイズに切り、塩をかけてフライパンで焼いてみました。
完成。
骨は硬いので、手羽先を食べるみたいな感じで身の部分を食いちぎっていきました。
独特の弾力があって、食べごたえがありました。鶏っぽいと言ったら普通の感想になってしまいますが、まあそういう感じですよ。
アオダイショウは不味いみたいな話がネット上にあったのでそこまで期待していなかったのですが、正直不味い要素が見当たらない。想像以上に美味しくいただけました。この弾力感も結構好き。
小骨が焼き魚みたいにすぐ離れないので、この食べ方には最適でした。
大型魚類やカエルよりも調理が簡単な点、かなりいいですね。
他の種類のヘビだと味がどれだけ違うのか、気になります。
あとこれ以外に良い調理法があるのかも気になります。骨が硬くて多いとなると、調理法は限られてしまいそうですので。
ということで、本日のおかずというよりは本日のおやつな感じの料理でした。