生物-魚類-コイ科魚類-フナ類

最近のおかず 11月

様々なカマツカ料理を試作。 11月7日 カマツカの天ぷら、小魚のかき揚げ ドンコの素揚げ やはりカマツカは美味しいですね。でも大きな個体を鱗と内臓除いただけで揚げたので骨が少々硬かったです。どうせやるなら、もう少し小さい個体の方がよかった。 11月1…

魚・水生昆虫採集 11/28

朝起きた時は快晴だったはずなのに。 例の彼と集合したころには、曇って雨がぱらついていました。風が冷たく寒い。 現地に到着しても晴れる気配はなく、弱い雨が降ったり止んだり。 今日は寒かったのでとうとうウェーダー導入。いままでは泥底のところでしか…

魚類採集 9/14

川の水位が下がってきて、天候が良く、予定がなく、こうして久しぶりに条件が揃ったので川へ。 深くなく、適度な流速で、水草があり、岸は草が茂り、つまりいい感じのところ。初めてのところ。 捕れるのが主にカワヨシノボリなのはいつも通りですが、他には…

奈良旅行9/4~6 大和郡山編

4日から6日までの2泊3日の予定で奈良に来ております。 今日は一日散策の日。 9時頃 JR奈良駅着。 荷物をロッカーに置いてすぐに再び電車に。関西本線(大和路線)で隣の郡山駅へ。そういえば今日初めてJR奈良線というものに京都から乗りましたが、本当は奈良線…

採集 7/8

8日は一日雨の予報だったのに、午後は雨が止んでいたため野外で活動。 先輩の案内で水路へ。 あまり流れのない浅い水路。 捕れるのは主にタモロコ、ミナミメダカ、ニゴイ類、フナ類。 そんな中、こちらへ来てから初確認魚種、ゼゼラとヒガイも。まあそもそも…

魚類採集 7/4

今日は午前と午後で別の場所へ行こうと思っていたものの、 午前の採集が長引いたり、予報と異なり雨が降ってきたりしたため1箇所だけでの採集。 今回は川の合流点付近。今まで行ってきた所よりは流量が多め。深くて行けないところも有り。 草が茂りすぎてて…

東山動植物園

今日はサークルで名古屋市千種区にある東山動植物園に行ってきました。 正門 約60haの敷地に動物園や植物園、遊園地があり、入場者数は全国で上野に次ぐ多さを誇るらしいです。 ちなみに動物園だけだと32ha。多摩ZOOやズーラシアは50haを超えますが、飼育種…

本日のおかず 6/10

10日も捕れた魚を調理。 <材料> ・魚 ・各種調味料 今回は2品。 ・焼き魚的なもの(タモロコ、ヌマムツ) 塩コショウと小麦粉をつけて焼いた。普通においしい。タモロコよりはヌマムツの方が良い感じ。 ・佃煮(カダヤシ、フナ類、コイ、タモロコ、モツゴ、ヨ…

魚類採集 4/26

今日の午後は、こちらへ引っ越して来てから初めて近所の川に行ってみました。今日も夏日で暑く、川に入りたくてしょうがなかったんです。 近所には何本も川があって、どこが良いのかとかは全く分かっていませんが、とりあえず今日は様子見を兼ねて自転車で家…

世界淡水魚園水族館

今日はサークルの活動で山地の方へ行く予定だったのですが、残雪や天候の問題で中止し、代わりに岐阜県各務原市にある世界淡水魚園水族館に行ってきました。 愛称「アクア・トトぎふ」で呼んだ方が馴染みがありますかね。 館内に入るとまずはカピバラ。その…

2015 春琵琶湖

また、いつか来ます。 そう言い残してから1年半少々経った3月30日。ついに、再びやって来ることができました。 5年間毎年行っていたあの馴染みのある駅まで在来線で2時間弱。それくらい琵琶湖が近い存在になったのですね。そもそも日帰りのつもりで来たわけ…

初心にかえって

かなり久しぶりにフナの記事です。 家を離れるにあたって最近水槽の魚を撮っていなかったことに気付いたり、カメラが新しくなって前よりも動く被写体を撮りやすくなったりしたことから。ということで家を出る前に撮っておきました。 メインの水槽のフナ5匹 …

ヒブナ、13年ぶりに生息確認 /釧路・春採湖

<ヒブナ>13年ぶり捕獲、生態調査へ 釧路・春採湖 ヒブナの生息地として国の天然記念物に指定されている北海道釧路市の春採湖で13年ぶりにヒブナが捕獲された。釧路市立博物館の学芸員が産卵期に湖岸近くの水草に集まるヒブナの特性に着目し、網で11…

甲信地方、その他

色々と前後しますが、この前行ってきた甲信地方でのその他の写真を貼っておきます。 まずカエル 葉っぱの上に乗っかっててかわいい このヤマアカは小さな池を住処にしてて、その池の縁や葉の上が定位置になっているよう。 小さい。かわいい。 つづいては ど…

備前・大ケ池に大量のフナ 1万匹以上、黒い帯のよう

備前・大ケ池に大量のフナ 1万匹以上、黒い帯のよう 備前市の大内と伊部にまたがる農業用ため池・大ケ池(約16・8ヘクタール)の縁に、おびただしい数のフナが連日集まり、地元住民の間で「今まで見たことがない」と話題になっている。 フナは体長約15~20…

ギンブナ

従来の分類でギンブナとされてきた魚について ギンブナ 銀鮒 ギンブナの成魚 ギンブナの顔 かわいい。超かわいい。 ギンブナは日本全国に分布し、一般に“フナ”と呼ばれる淡水魚です。“マブナ”も本種を指す事が多いです。 現在フナ類は分類が未確定で、琵琶湖…

お知らせ&フナの近況

まずお知らせから。 これから来週まで、期末試験のため更新が大幅に減る見込みです。 続いてフナです 11月終わり頃からフナ(フナ属の一種・♂)に追星が出てきました。↓ まだ少ないですが、鰓蓋や胸鰭に見えると思います。 そういえば、カワムツにもだん…

ギンブナ 成魚

今日は放課後に部員と近くの水路に行ったわけですが、そこでなんとギンブナと思われるフナの成魚が捕れました!! かわいいですね~ 大きくてもやはりコイとは違いますね。 全長は35~39cm程度。ギンブナとしては最大サイズだと思われます。 こんな立…

フナ類の追星

フナの追星の種類ごとの違いについて 『原色日本淡水魚類図鑑 全改訂新版』より この表は、主なフナが生殖期に追星がどこに生じるかを示したものです。―は生じないことを表しています。 参考文献出版当時の分類であることに留意。 キンブナはオス・メス両方…

フナの「えら」

今回はフナの「えら」を紹介します。 以下の写真は所謂ギンブナの鰓です。(死亡したフナの鰓を観察) 鰓蓋をめくったところ 鰓を取り出した様子 鰓には主に鰓耙(さいは)、鰓弓(さいきゅう)、鰓葉(さいよう。鰓弁ともいう)の構造があります。 鰓耙には…

ギンブナ 紹介

初紹介のフナ 2匹並ぶかわいいフナたち。両方ともギンブナです。右のほうは下の写真と同じ子です。ちなみに左に体の半分が写っているのはキンブナです。 コイ目(Cypriniformes) コイ科(Cyprinidae) コイ亜科(Cyprininae) フナ属(Carassius) ギンブ…

フナの追星

フナの追星 上のフナ(オス)は追星が出ています。追星とは、産卵期に(体やひれの)表皮が厚くなって白い突起ができたもののことを言います。フナではオスに見られることがほとんどですが,キンブナはメスにも生じます。フナ以外のコイ科魚類では、オスに生…

フナ まさかの脱走

今朝、フナが脱走してました。 というのもフナが1匹暮らしている水槽をなんとなく見たらいない・・・ 近くを探したら床に横たわってました。 わあ、亡くなられている・・・ 現場検証を行いました。 ということで床に放置もできないのでフナを持ったところ・…

フナの体型

今日はフナの体型を図に表しました。文章で書くより分かりやすいですからね。ただ、多摩川にいるフナしか図にしてないので、ニゴロブナとかナガブナの図はありません。また、写真を元に作成されたものなので、元の写真の向きなどでおかしいところがあるかも…

新年初フナ!!!

最近フナに関する投稿が無かったので2011年初のフナの記事ということで書きます。 ・始めに夫婦のツーショット 左が♂、右が♀です。昨年産卵しました。 ・テーマ「口を開けるフナ」 かわいいフナだ。2匹ともキンブナです。背景のフナは最初の写真の妻です。 …

キンブナ

キンブナ 金鮒 フナ類のうち、従来の分類におけるキンブナについて。 キンブナは、他のフナよりも全長が小さく、15cmほどまでにしかなりません。 また、他のフナより体高が低く、背鰭の軟条数は多くて14本程度で、同属他種よりも少ないとされています。…

フナ 近況

今日はまず最近のフナの様子を紹介しま~す。 写真の←で指された部分が、最近ハゲました。 どこかにぶつかってはがれた(?)みたいです。 あとこのフナについて、詳しい説明をしていませんでしたが、実は何ブナなのかはっきり分かっていません。 そもそもフ…

新入りのフナ

今日は昨日(11月7日)に行った採集で捕れたギンブナを紹介します。 多摩川の川原にあった池にいました。 ギンブナ 銀鮒 10cmくらいのギンブナです。このサイズが2匹捕れました。たまたま網に入ったものです。 コイ目(Cypriniformes) コイ科(Cyprinidae)…

フナ属の一種

家で飼っているフナです。全長20cm弱です。 4年位前に多摩川の川原にあった池で捕りました。 体が黒っぽいのと鰭の縁が白い(色素が消えている)のが特徴です。 僕にとっては珍しい色のフナなので大事にしてます。他のフナはだいたい金だったり銀だった…